上新田エリアのおすすめマンションをご紹介！

• 豊中市

上新田エリア

『千里中央パークヒルズ』は、千里インターからもよく見える千里中央のランドマーク的存在のマンション。『南千里オリーブヴィラ』は、ちょうど、千里中央駅、桃山台駅、南千里駅、山田駅の中心付近にあるマンションです。『千里中央ローズヴィラ』は、千里中央駅から徒歩圏ながら伝統的な日本家屋や竹やぶが点在する昔ながらの町並みが残る「上新田2丁目」にある遠藤剛生設計のマンションです。

千里中央パークヒルズ

千里インターの南東側の丘陵地に、全13棟の住戸棟が立ち並んでいます。敷地配置や建物形状が均一ではなく、大規模マンションながら、各棟個性があり、しかも一つのマンションとしてのまとまりも同時に感じます。緑地に面し、マンション内を南北に走る通りには街路樹が並び、とても緑豊かな住環境。このエリアの周辺は、千里ニュータウンの開発時、開発外だった場所で、神社や古くからある伝統的な家屋も多く建ち並んでいます。大阪モノレール線と北大阪急行線の2沿線が利用でき、大阪駅や心斎橋駅、大阪伊丹空港へも直接アクセス可能。中央環状線、新御堂筋にすぐにアクセスでき、各高速道路のインターチェンジにもアクセスしやすく、車での移動にも便利。千里中央駅の駅前には買物施設や公共施設、病院などが充実しています。まさに利便性と住環境が両立したマンション。ペットの飼育も出来ます。（昭和のマンションはペットが飼えないものが多く、これもうれしいところ）

所在：豊中市上新田1丁目
交通：北大阪急行線「千里中央」駅徒歩12分
分譲会社：三井不動産株式会社
施工会社：株式会社竹中工務店

南千里オリーブヴィラ

設計は株式会社遠藤剛生建築設計事務所。建物はE棟、N棟、W棟、S棟、SE棟、SW棟と全6棟に細かく区切られ、シンメトリーの造り。棟と棟は空中廊下で結ばれ、敷地中央にはタイル張りの中庭とプールがあります。敷地の中に入ると、オートロックや扉はありませんが、外とは棟でややゆるく区切られ、落ち着きのあるプライベートな空間。シンメトリーながら、敷地内には高低差があり、やや迷路感もあります。外観はバルコニーの手摺もコンクリートが使われ、シンプルでやや無骨な印象。それを和らげるように花台が多くの場所に設けられています。駅までは少し距離がありますが、アップダウンは少なめで、3沿線が使えます。また中央環状線や新御堂筋に出やすいので、車での移動にも便利な立地です。

所在：豊中市上新田4丁目
交通：阪急千里線「南千里」駅徒歩12分
分譲会社：萬栄興産株式会社
施工会社：戸田建設株式会社

千里中央ローズヴィラ

西に向かって下る傾斜のある敷地を生かした棟配置で、中庭を囲む様に各棟が配置されていますが、西側の棟の通路は、壁に囲まれた地階の雰囲気。しかしうまく採光を取り込み、ややジグザグした動線が外国の路地に迷い込んだような印象を与えてくれます。外壁は茶系のレンガ調タイルとコンクリート打ち放しのコンビネーション。屋根は黒い切り妻屋根。棟は細かく分かれており、各部屋のプライバシーや採光、通風に配慮されています。西側の棟は、西方向に建物が突き出した珍しい形状になっていて、その下にある駐車場の動線や採光に役立っています。このマンションは規模は小さいですが、遠藤建築は敷地を歩くだけで楽しいです。かっこいい、楽しい。

所在：豊中市上新田2丁目
交通：北大阪急行線「千里中央」駅徒歩13分
分譲会社：マンエイハウジング株式会社
施工会社：株式会社松村組

ピアフォーレ千里（2019年11月追加）

設計は株式会社遠藤剛生建築設計事務所で、分譲主は大阪府住宅供給公社。建物は南棟、中央棟、北棟の3棟構成。中央棟は3つに分節されています。細めのバルコニー手すり、垂直に伸びる棒状のマリオンが繊細な印象。ピンクの小さいサイズのタイルをベースに、白の吹付け、白のタイル、茶系のボーダータイルが用いられ、かわいらしい印象もあります。管理棟は二層吹き抜け、ガラス貼りの少しインダストリアルテイストも感じられる空間。管理棟には管理人室、共用ポスト、宅配ボックスが設置されています。北大阪急行線、大阪モノレール線、阪急千里線の3沿線が利用でき、新御堂筋、中央環状線などの幹線道路も近い立地。敷地内の平面駐車場は100％で、来客用駐車場もあります。このエリアは元々竹林や田畑が多く残っていましたが、近年随分減って来ました。ピアフォーレ千里の周囲は、上新田天神社の境内と合わせて、竹林、田畑が残るエリア。桃山台駅、南千里駅、千里中央駅の徒歩圏ながら、自然を身近に感じることができます。

所在：豊中市上新田4丁目
交通：北大阪急行線「桃山台」駅徒歩13分
分譲会社：大阪府住宅供給公社
施工会社：村本建設株式会社